ポッポの上野動物園紀行―後編―

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またまた、だいぶ間が空きましたが続きです。
おやつを食べ終え、次はいよいよ、お楽しみのモノレール。
足が痛いのは忘れたようで、元気に走り回っております。
モノレール乗り場に着いたポッポ。
興奮してます。
が、これが中々の行列。
歩いたって直ぐの西園。モノレールに乗るのは2分程度。
そのために、30分待ちました。
それでも、ポッポはコレに乗りたかったんだもんね。ママは並ぶのは好きではないですが、ポッポ君の為です並びます。
モノレールが到着すると『ノモレールきた!ママァ~ノモレールぅ~!!』と大騒ぎ。
しかし、長蛇の列ですから乗れないわけですよ。
すると『まぁまぁ~、ノモレール乗るぅ~。乗りたいぃ~。』と、駄々をこねる始末。
『順番ね』と、たしなめる事3台目のモノレールを見送って、やっとプラットホームへ。
そして次のモノレールがやってくると、もう早く乗りたくてウズウズ。
窓から外を眺めてご機嫌です。
しかし、あっという間に着いてしまうのです。
モノレールを降り、出口に向かおうとすると『もっと乗るぅ~。もっとぉ。』と大騒ぎ。
『ポッポぉ、また切符買って並ばないと乗れないのよ』と言っても聞き入れるはずもなく、乗るんだ乗るんだの大騒ぎ。
周りの人に笑われ、あぁあ恥ずかし。
なんとかポッポをごまかして移動。
ペンギンさんだ!!シマウマさんだ!!
と言っても、まだノモレールぅ~と。
しょうがないのでおんぶでごまかし、フラフラと。
アシカのところで『ほら、ポッポ、赤ちゃんいるよ』と言うと、やっと興味が移った様子。
『赤ちゃんどこ!』と。
『ちっちゃいアシカさんいるでしょ』と教えると『ポッポ、赤ちゃん好きぃ』ですって。
気に入った様子です。
夕方近くなり、ほとんどの動物園は厩舎の中に入っていました。
何故か、いたくカバが気に入った様で何種類かいるカバを次々に見て回り遂にはカラの厩舎が気になって『中みるぅ』って、なんにもいないんだってばぁ。
次はキリンさん。
ほら、キリンさん!
と教えたら、あまりの大きさにディテールが分からないらしく、ビミョーな反応。隣のオカピーを見て『おっきいねぇ~』って、キリンのが、おっきくない?
すべて見終え、終園近くなってもモノレールは長蛇の列。
ポッポにモノレールを思い出させない様にとお土産屋さんの方を通ったら、パンダのぬいぐるみが目に留まったらしく『パンダコパンダコパンダ!』と叫び、背中からずり落ちるようにして降りてお土産屋さんに突入。
小さめのパンダのぬいぐるみのキーホルダーと、この日とってもお気に入りになったゾウさんのキーホルダーを買って、帰路に。
またまた『ママおんぶぅ』と甘ったれた声など出して、、、。
でもまぁ今日はいっぱい遊んだからね。
おんぶして歩き始めたら、タイミング悪くモノレールが!!
しかし『ノモレールきた!ノモレールばいばい』と。モノレールに乗ってた人が手を降ってくれたと喜んでました。
ちょっと疲れたポッポは、この時ばかりは電車よりママの背中が良かったようです。
ママの背中にペトっとくっついて『ポッポねむ~い』と。
よしよし。


不忍池のほとりをゆっくり歩いていたら、目ざとく遊具を見つけ『ポッポ、すべり台するぅ~』
って、眠かったんじゃないの?


コレにて『ポッポの上野動物園紀行』おしまい。