可笑しなポッポ

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朝、保育園に行く途中。
バス停から、かくれんぼをしながら保育園へ。
電柱や植え込みのかげなどに隠れて(見え見えです)『み~つけた』と、やりながら進みます。
なかなか、保育園へ着きません…
『お母さん、一緒に隠れよう!』って、一緒に隠れて誰が探してくれるのよ!!
植え込みのかげに2人でしゃがんでいたら、ダンゴ虫を見つけました。
『ダンゴ虫!』と指でつついて(ブログを読んでる方々は知ってのとおり、ママの目をつつくぐらい!つつくのは得意です)『ダンゴになったダンゴになった』と、嬉しそう。
そして『保育園に一緒にいく』と聞きません。
手のひらに乗せて歩いていると、なにせ丸いから落としてしまいます。
拾っては落とし、拾っては落とし…。やっぱり進みません。
しょうがないので、袋に入れてあげました。
嬉しそうに袋を眺め『ダンゴ!ダンゴ!!』と。
なんか違う。
『センセイにあげる!』って、もらってもさぁ~。って思うのですが、本人はスゴくイイ物見つけた気でいるので喜んでくれるモノと信じて疑わず。
先生、ごめんなさい。
袋の中で自由になったダンゴ虫が元に戻ると『ダンゴじゃない!』と、攻撃。
ダンゴ虫もストレス溜まるだろうなぁ~なんて思ったりして。
保育園に着いて
『センセイ!おみやげ~』と、どや顔。
先生も『ダンゴ虫いたのぉ?ありがとう。みんなで見て、お散歩の時に帰してあげようね。』と。
ポッポのどや顔を崩さないように。
先生、エラいよ。
素晴らしい。感服致します。

そんなこんなの登園風景。あのダンゴ虫の運命はいかに。
お迎えに行ったら聞いてみよ!!

そう言えばバァバが、ママも良く保育園の先生にお土産!と、色々持って行ったと。
血かねぇ~。